私が旦那さんと出逢って、とっても感謝していることがあります。
それは手紙を書くこと。
旦那さんの文通相手は彼のおばあちゃんです。
出逢ったときからよくおばあちゃんから手紙が届いていて、そんな習慣が無い私にとってはとっても驚きました。
私はどちらかというと、できるだけ会いに行って元気な顔を見せるのがいちばん!と思っていたので、時間を作って実家の両親のところへ行くようにしたり、LINEで今日あった出来事を送ったりしてるのですが、もしかしてそっちのほうが嬉しいのかも!?って思いました。
手紙というのは、葉書や便箋を用意してくれて、その人を想いながら書いて、切手を貼って、ポストへいれてくれるという、相手に届くまでの過程がとってもロマンチックですよね。送る方も受け取る方もなんか嬉しい気持ちになるものなんじゃないかな:D
おばあちゃんから手紙が届くたび、彼に「何て書いてあるの?」と聞くと、「特にいつもといっしょだよ」と言って読ませてくれるんですが、ホントにいつも同じなんです。
そしてそれに彼も必ず返信をします。
そしてまたおばあちゃんから返信が届いて…
彼が上京してから今まで続いていているですよね。そんなおばあちゃんとの関係がとっても羨ましくて、そんな彼を尊敬しています。
私もおばあちゃんにお会いしてからは、私のことも手紙に書いてくれるようになって嬉しくって。それからはいつも2人で書いて出しています。
数年前から、足が弱くなって、あまり出かけなくなったおばあちゃん。
最近の手紙は文字が歪んでいたり、読めない文字や文章などもあったり、私達の名前を間違えていたりと、手紙で感じた変化になんだか一気に寂しくなりました。
彼は仕方なのないことだから…と優しく言います。
私の実家の祖父祖母はもう亡くなってしまっているので、手紙は出すことはできないから
彼のおじいちゃんやおばあちゃん、よくしてくれているおじいちゃんおばあちゃんが元気でいるうちにできることはやっていきたいなって思います。
今日はハロウィンのレターセットでお手紙を書きました:D
よく考えると、レターセットや葉書は季節を表すにもとっても良いツールですよね。
早くおばあちゃんの元へ届くのが今から楽しみです♪