Q. 生まれつき口角が下がっているから、笑顔に自信がない?
もしもこう質問されたら、私の答えは「Yes」です。
接客業でしたから、笑顔で仕事するように努力はしてきたものの、生まれつき口角が下がっているので、どう頑張っても上げることが出来ないんです。
勤めていたサロンで撮影があった時も、思いっきり笑顔を作るようにリクエストされたのでがんばって表情を作りましたが、
「○○さんだけ口角が下がってるよ。何でちゃんと上げないの?ちゃんと上げて!」
と言われました。
コンプレックスだったので、かなり傷ついたし、そんなこと言われたあとで、おもいっきり笑顔なんでもうできません。その時間が辛くて、今もその時のことは覚えています。
それだけでなく、私はよく説明を聞いている場面でも、
「○○さん、随分怖い顔してるけど、何か不満でもあるの?」とか、
ただ真面目に聞いているだけでも言われます。
私が人にそんな印象を与えてしまう理由の1つは、口角が下がっていることだと思っています。
なんとなく笑顔が寂しいのかな。年齢的にもたるみが出てきている事も原因だと思うのですが、なんとかしたい。
口角が上がる方法を探していたら、メイクアップアーティストの田中宥久子さんの本にとっても簡単な方法が載っていました。
「いい表情を作るにはこめかみで微笑みなさい」と言われます。
なぜならこめかみは、美しい表情を作る隠れたポイントだから。
(中略)
こめかみで表情をつくる方法とは、
頭皮にぐっと力を入れ、おでこをきゅっと引っ張るようなつもりでこめかみに力を入れると、自然に口角が上がり、ほおにも張りが出て、凛とした美しい笑顔になるはずです。引用:田中宥久子 『美の法則』
田中宥久子さんの本は、40歳を迎える自分にとってすごく参考になりました。
というわけで、早速『こめかみで微笑む』をやってみました!
これが通常の顔

これが実践後

微笑めてる!!!笑
これとっても良い感じです!
目元も自然に明るくなるし、笑いすぎた崩れた顔でもなく、ちょうどいい笑顔になります。
美しい笑顔のポイントは『こめかみ』!
『こめかみ』に意識を持っていくと、自然と口角はあがります。
やり始めたばかりは、こめかみに意識をもっていくまでに時間がかかりますが、
スマホ見ているときとか、読書するときを利用して気付いたら意識していけば良いと思います。
だけどついつい忘れちゃうんですよね…(´_ _`)
そこで、割り箸を歯でくわえて3分間キープも合わせてやることにしました。
お風呂上がりにやるようにしていますが、けっこう疲れるんですよコレ。
でも、1週間くらい続けただけでも表情筋が鍛えられたのか、顎ラインがスッキリした気がして、嬉しくて続けています。
ただ、割り箸じゃ見栄えが…と思って探してみると、ちゃんとしたグッズがありました!
表情筋が鍛えられると、口角がだんだん楽にあげられるようになってきます。
- 生まれつき口角が下がっていて悩んでいる
- 上手に笑えない
- 笑顔に自信が持てない
- 笑顔が素敵な女性になりたい
こんなふうに悩んでいたら、今からでも全然間に合います!!
まずは、鏡の前で試してみませんか?
『こめかみ』がポイントです!
