石垣島へ旅行するなら1月2月が格安です!
今年の東京は48年ぶりの低温注意報が出るほど寒い冬になりましたね。
冬は嫌いではないですが、さすがに寒いし、あったかいところに行きたくなります。
そんな気持ちで『石垣島』なんて検索してみたら、1月は格安なんですね。
ちょうど時間が出来たので、行くなら今だな!ということで、主人を誘って1月の石垣島へ行ってきました。
あいにく天候には恵まれず、3泊5日の旅行中、1日も晴れることはありませんでした。
それでも!石垣島の良さを十分感じて帰ってきたので、
- 年末年始しか休みがとれない
- 1月2月しか連休がとれない
- 水着になりたくないけど、キレイな海をみてみたい
こんなふう考えていたら、参考にしてもらえたらと思います。
1月の石垣島旅行はレンタカーで観光名所巡りがおすすめ
石垣島は夏に行かないと楽しくないと思っていたらそんなことはありません。
石垣島は素敵な観光名所がたくさん。
紫外線も強い暑い夏に名所巡りって厳しいですよね。
石垣島をよ〜く見て回りたいなら気候が涼しい1月や2月はオススメです。
雨が降っても行くべきスポットは川平湾!
川平湾は『カビラブルー』と呼ばれるキレイな海が見えるスポット。
もちろん夏や晴れた日に見える海は素晴らしいものかもしれませんが、雨でも十分綺麗で感動しました。
初日は波浪注意報波が出ていましたが、グラスボードというサンゴを見に行くツアーは中止せずやっていました。
ガイドさんが、『今日は少し水が濁っている』と言っていましたが、青い珊瑚や綺麗な熱帯魚はちゃんと見れて楽しむことが出来ました。
晴れていれば、沖に出てウミガメを見に行くと言っていたので、1月でも晴れている日はウミガメに出会えるかもしれません。
世界で石垣島と西表島にしかない米山ヤエヤマヤシは見ておきたい!
川平湾からも近い、『米原ヤエヤマヤシ群落』は時間も取らずに見ることができるので、オススメです。
駐車場は数台しか止められませんが、1月なら停められないということは無いと思います!
ヤシまでの間にジャングルのようなところを歩くのはとっても迫力があります。
300m位を進んで、折り返して戻ってくるので、混んでいると見に来る人と帰る人で歩きづらい場合があるかなと思いましたが、1月なら大丈夫だと思います。
もうひとつの楽しみが、入口にあるフルーツジュース屋さん。
搾りたてサトウキビジュースを飲むことができます。
1月〜3月はサトウキビの収穫時期なので採りたてのジュースが飲めます。
お値段は200円と安い!
アイスとホットが選べますが、サトウキビの甘みが強いのでアイスがオススメだそうです。
搾りたてのジュースはとっても自然な味で美味しかったので是非飲んでみて下さい^^
サンセットをみるなら御神崎展望台。曇りでも行く価値あり!
石垣島へ行ったら、島の最西端にある御神崎でサンセットを見るスケジュールでした。
が、この天気。滞在中は見れないだろうとの地元の方に言われたのですが、川平湾から車で15分で行けるのでとりあえず行ってみたら、とっても素敵な場所でした。
少し風が強かったので崖ギリギリまでは行けなかったのですが、青い海がどこまでも続いていて、とても素晴らしい景色でした。
玉取崎展望台は1月でも楽しめるスポット
石垣島にはたくさんの展望台がありますが、1月は風が強く吹いておすすめできない場所もあるそうです。
その中でも空港から車で約25分の『玉取崎展望台』は1月でも楽しめる場所!と地元の方に教えて頂き行ってみることにしました。
玉取崎展望台は太平洋と東シナ海を一望できる場所で雨が降っていましたが、展望台からの眺めは絶景でした。ハイビスカスも咲き始めていて綺麗でした。
周辺は公園になっていて綺麗に整備されていたので、少し散策もできて楽しいです。
1月に海を眺めながらのランチは市街周辺のカフェがオススメ。
石垣島は海に囲まれているので、どの方面にも素敵なカフェがあるのですが、何度もお伝えしている通り、1月は天気の変化が著しく変わる事があります。
石垣島の中でも市街が晴れていても、反対側の名蔵湾や川平湾の方面は雨が降り続いていたりという感じでした。
なので、1月に海を眺めながらランチを楽しみたい場合は、市街地周辺から探してみることをオススメします。
離島ターミナル近くにある『Cafe PUFFPUFF (プカプカ)』はテラスから海を一望できるカフェで、冬でもテラス席で食べることができます。
テラス席にはハンモックもあって、のんびりできる雰囲気でした。
少し寒いと思ったら店内でも一面ガラス張りなので海を眺めることは出来ます。
ランチは、メイン+サラダビュッフェ+ドリンクバー付きで1500円でとっても満足できるものでした。 まずはビュッフェ。
メインは店員さん曰く、1度食べたらやみつきになるというグリーンカレーを注文。
沖縄ならではのゴーヤがたくさん入っていてとっても美味しかったです。
主人はお店イチオシの石垣牛ハンバーグを注文。こちらも美味しかったです。
ドリンクバーですが、食後にホットコーヒーを希望すればスタッフの方が淹れて下っさってとっても美味しかったです。
1月は天候に左右されない石垣島鍾乳洞も良いかも!?
1月に石垣島へ行くなら、ダイビングやサップ、サンセットカヌーなど、天候に左右されるプランばかりでなく、雨天決行できるものを選んでおくと良いかもしれません。
『石垣島鍾乳洞』は雨でも楽しめる場所でオススメです。
鍾乳洞って地味な感じがしますが、石垣島の鍾乳洞は結構広くて楽しめました。
トトロに似た鍾乳石や自然た作った音楽を聴くことができたり、ライトアップもロマンチックで素敵でした。
ネットで『鍾乳洞 クーポン』で探せば20%割引になるクーポンもゲットできますよ。
雨でも石垣島には楽しめるところがいっぱい。
シーサー作りや石垣焼き体験、塩つくり体験など、室内で体験できるものもたくさんあるので、回りきれないほどだと思います。
1月2月でも行きやすい離島は竹富島!
予定では西表島と竹富島へ行きたかったのですが、悪天候で殆どが欠航でした。
- 西表島の上原港行き
- 波照間島行き
- 鳩間島行き
は欠航しやすいようです。なので該当する乗船券を事前に購入する場合は注意が必要だと思います。西表島は大原港行きの方が欠航しづらいようです。
竹富島行きの10分の乗船でも、かなり揺れて、船酔いしそうだったので、大原港までの約35〜40分に自信がなく今回西表島は諦めました。
西表島へ行く場合は、上原港行きは便数も少なめですし、1月2月は欠航が多いので、行くならチケットは当日に購入したほうが良いと思います。
その点、竹富島は10分で行けるところなので、1月でも行きやすいと思います。
竹富島はレンタサイクルで島を一周してきました。
途中雨にも振られたのですがレンタサイクルでカッパも借りれたので、カッパを着て楽しめました。
ちなみに自転車は電動自転車を借りたので快適でしたよ。
レンタル料は
普通自転車 300円(1h)
電動自転車 500円(1h)
でしたが、天候が変わりやすい1月2月は、雨風がいつ襲ってくるかわからないし、登り坂もあるので、電動自転車をオススメします!
散歩途中に水牛車によく会います。お花をつけた水牛も居て可愛いです♡
貸し切りコンドイ浜。
とても綺麗でした。
いかがでしたでしょうか。1月の石垣島は少し想像できましたか?
雨ばかりなら、グルメツアーをメインにするのもいいかもしれませんね。
私もドライブ途中に南国スイーツを味わえるアイスやジュースを堪能しました♪
『光楽園(ひかりらくえん)』のパインとグァバジュースはハマってしまって連日行きました(笑)
1月は観光客が少ないので写真が撮りやすい!
1月は海の青さは夏にはかなわないかもしれませんが、ほぼ貸切りで写真を撮ることが可能です。
私は名蔵湾周辺に宿泊したのですが、朝いちに名蔵湾を散歩したら貸切りでした。
そして、海岸沿いにあるマングローブがとっても綺麗で取り放題でした。
1月の石垣島はディナーが充実したホテルに宿泊するのおおすすめ!
1月の石垣島は天候によって予定が大幅に変更になることが考えられます。
私も実際、サンセットカヌーと西表島でのSUPツアーが実行できませんでした。
そこで良かったなと思ったのが、事前に予約していた宿泊先でのBBQ。
私の泊まったホテルは『名蔵ヴィレッジ』というところで、BBQスペースがあり、火の準備や食材も全てホテルの方で用意してくれるから楽チン。
市街から離れたホテルの場合、運転が必要なのでお酒が飲めないですよね。
その点、宿泊先での食事ならお酒も飲みながらゆっくり過ごせます。
他にも「フサキリゾートヴィレッジ」や「コンチネンタルホテル」などのディナーも良さそうでした。
石垣島のホテルを予約されるときは、こちらから最安値を検索できるのでチェックしてみてくださいね(*。・ᴗ・。*)
1月の石垣島 気になる気温と服装は?
最後に、気温や服装についてです。
気温は冬でも20℃前後と温かいです。
風が強い時は薄手のパーカーだと少し寒いです。
今回持ってて良かったモノは
- 厚手のパーカー
- 折り畳み傘
Tシャツの上に厚手のパーカーがとても便利でした。
晴れ間が出るとすぐ温かくなるので、脱ぎ着しやすい前開きのパーカーがあると良いと思います。
あっという間の4日間でした。
天候が良くなかったのに、石垣島が大好きになってしまいました(笑)
次に行くときは青空の石垣島を見たいので、もっと温かい時期に行きたいとは思っていますが、静かな1月の石垣島にもまた行ってしまうかもしれません笑
ということで、冬の石垣島も行ってみたい!と思われたら参考にして戴けたら嬉しいです。